Jan 21, 2026
甘皮処理をセルフで簡単に!初心者でも安心のネイルケア完全ガイド
爪先を美しく整えて、セルフネイルの仕上がりをぐっとアップさせたいと思ったことはありませんか?実は甘皮処理は、ネイルサロンに行かなくても自宅で手軽にできるんです。ただし、やり方や頻度を間違えると爪を傷めてしまうことも。
この記事では、自宅にある道具や100均アイテムでもできる、正しいセルフ甘皮処理の方法を丁寧に解説します。手元を美しく整えて、毎日のネイルタイムをもっと楽しんでみましょう。
MOKUJI
甘皮とは
甘皮を処理する前に、薄皮との違いや甘皮処理をするメリット・デメリットを紹介します。
甘皮の役割

甘皮とは、爪の根元にある薄い皮膚のような部分を指します。爪と皮膚の境目を保護し、細菌や異物が入り込むのを防ぐ役割があります。さらに、爪まわりの乾燥を防ぎ、健康な爪の成長を助けるともいわれています。
甘皮と薄皮の違い

甘皮は爪と皮膚の周囲にある薄い膜で、上記のとおり爪を健康に保つために必要な部分です。一方、薄皮は爪と甘皮の間にあるさらに薄い皮でルースキューティクルとも呼ばれ、爪の成長を妨げる不要な角質なので除去した方が良いとされています。
甘皮処理をするメリット・デメリット

甘皮処理をするメリットはネイルをきれいに長く保つことができることです。甘皮を処理せずにネイルを付けると、ネイルが根元で浮いたり剝がれやすくなったりときれいな状態を保ちづらくなってしまいます。また、甘皮を処理することで、ネイルオイルが浸透しやすいと感じるメリットもあります。
一方、デメリットは適切に処理をしないと、細菌感染のリスクがあることです。甘皮部分は細菌の感染を防ぐ役割があるため、爪周囲炎(そうしゅういえん)や爪郭炎(そうかくえん)といった細菌感染を起こす可能性があります。そのため、セルフの甘皮処理ではやりすぎないようにすることを心がけてください。
セルフで甘皮処理する場合の必要な基本道具

甘皮処理に必要な道具は、家にあるものを使うか、100均などでもそろえることができます。
●キューティクルリムーバー:硬くなった甘皮を柔らかくするために、お手入れ前に甘皮に塗るもの。
●フィンガーボウル:40度程度のお湯を入れ、指先を入れて甘皮をふやかすために使う器。指先が入るくらいの深さの容器ならなんでもOK。
●タオル:濡れた指先をふいたり、処理中に出た白いかす(古い角質)をふき取ったりするのに使う。ガーゼやコットンでも可。
●プッシャー・ウッドスティック:柔らかくなった甘皮を押し上げる。先にコットンを巻きつけるとより安全に使用できて◎。慣れれば綿棒でもOK。
●ネイルオイル:甘皮処理後は爪や手が乾燥しやすく、ささくれや割れ爪防止のために仕上げの保湿は必須。ハンドクリームでもOK。
初心者でも簡単!セルフで甘皮処理する場合の正しい手順
それでは実際にセルフで甘皮処理をする方法を紹介します。
①甘皮をふやかす下準備

普段爪の周りの皮膚は硬くなっているので、柔らかくするための下準備をします。ハンドソープで清潔にした手を40度のお湯が入ったフィンガーボウルの中に入れて、指先をふやかします。お風呂上がりは皮膚が柔らかくなっているのでおすすめです。もしくは、キューティクルリムーバーを甘皮付近に塗りましょう。
②プッシャーで優しく押し上げる

甘皮がふやけたら、プッシャーやウッドスティック、綿棒で甘皮を押し上げます。縦に長い楕円を描くように動かします。皮膚や爪を傷つけないように優しくおこなうのがポイントです。
③不要な甘皮を取り除く

プッシャーで押し上げると、白いカスのようなものが出てきます。これらの浮いた皮や古い角質を、タオルやコットンなどでやさしくふき取りましょう。ただし無理に剥がそうとせず、浮き具合を確認しながら慎重におこなってください。
④仕上げの保湿とアフターケア

甘皮処理後は乾燥しやすいので、すぐに保湿をします。爪先から指や手全体に向かって保湿のためのクリームやオイルを付けます。このとき甘皮周辺はぎゅっと押し付けるようにマッサージしながら塗ると、指先の血行促進や手肌の保湿効果も期待できます。
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甘皮処理はどのくらいの頻度でするべき?

甘皮処理のおすすめの頻度とやりすぎてしまった場合のリスクを紹介します。
ベストなタイミングと間隔の目安
甘皮処理は2週間に1回から月に1回くらいの頻度でおこなうのがおすすめです。1か月に1回はしなければならないというわけではなく、甘皮の伸び方には個人差があるので、甘皮の状態に合わせてセルフケアをしましょう。
頻繁にやりすぎると逆効果
甘皮処理をやりすぎてしまうと、かえって爪の状態を悪くしてしまいます。甘皮を切ってしまったり、押しすぎてしまったりすると、爪に溝ができてしまうこともあります。気になるからといって頻繁に処理しようとせずに、適度な頻度・タイミングを心がけましょう。
セルフの甘皮処理で注意したいポイント

セルフの甘皮処理で注意したいポイントを2つ紹介します。
甘皮を傷つけない
甘皮が気になりセルフで甘皮処理をやりすぎてしまうと、甘皮部分に強い痛みを感じます。基本的には、甘皮が自然と伸びてくるまで待つしか対処方法はありません。傷ついた部分を消毒し、甘皮が伸びてくるまでは保湿をより心がけましょう。傷ついた部分を避ければ、ネイルをしても問題ありませんが、痛みが収まらない場合は皮膚科を受診してください。
保湿ケアの徹底
甘皮処理をして爪回りをきれいにしたけれど、ささくれが増えてしまうこともあります。これは甘皮処理によって爪回りが乾燥しやすくなり、保湿が不十分なことが原因だと考えられます。ささくれができてしまった時は、ネイルニッパーやハサミで十分に気をつけながら根元からカットしてください。普段から指先の保湿ケアを意識して、ささくれ予防を徹底しましょう。
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セルフの甘皮処理で爪をきれいに保とう

セルフで甘皮処理をする方法について解説しました。簡単にできる半面、やりすぎてしまうと甘皮を傷つけたり爪の状態が悪化したりするリスクがあるので、慎重におこなうようにしましょう。また、甘皮処理をすると乾燥しやすくなりますので、普段からハンドクリームやネイルオイルなどで保湿をこまめにすると、爪回りをきれいに保ちやすくなりますよ。指先をきれいにするためにセルフで甘皮処理をおこなってみてはいかがでしょうか。
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古泉葵
2020年よりフリーランスとして活動中のWebライター。趣味は読書と手芸と料理。食べ歩きも好きで、夫婦で旅行に出かけることが好きです。





