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Jul 13, 2026

【医師監修】アロエジュースにはどのような効果がある?アロエベラって?選び方や飲み方を紹介

ガラスコップに入ったアロエジュース 背景にアロエ

ヨーグルトや飲み物のトッピングなどで人気のアロエ。手軽に摂取する方法としてアロエジュースが注目されています。アロエジュースには栄養が豊富なアロエベラが含まれているので、美容や健康のために日常的に飲むことがおすすめです。

この記事では、金沢駅前内科・糖尿病クリニックの小倉慶雄院長監修のもと、アロエジュースを飲むと得られる効果について紹介します。アロエジュースの選び方や効果的な飲み方も解説しているので、アロエジュースを飲んでみたいという人はぜひ参考にしてください。Related【医師監修】便秘対策は朝ごはんから!習慣化のコツとおすすめ腸活食材、お手軽メニューをご紹介
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アロエジュースの基本情報

アロエ 成長している様子

 

アロエジュースは、アロエベラが含まれているジュースのことです。アロエベラはアロエの1種で、日本ではアロエベラとキダチアロエの2種が栽培されています。

 

アロエベラは世界的にも食用として栽培されていて、分厚い葉の中にあるゲル状の部分を食べます。アロエベラは比較的苦味が少ないですが、アロエジュースにすると多少の青臭さがあります。砂糖を加えたりぶどうジュースと混ぜたりしている商品が多く販売されています。

 

一方、キダチアロエは家庭菜園でも栽培されることが多いですが、ゲル状の部分が少なく強い苦みがあるので、主に塗り薬として使われています。

アロエジュースに期待できる主な効果

アロエベラ 過食部分を瓶に詰めた写真

 

アロエベラは優れた健康効果があるといわれています。ここではアロエジュースを飲むことで得られる効果を紹介します。

腸内環境を整え便通をサポート

アロエの外皮付近には、アロインなど便通に影響する成分が含まれています。ただし、これらは刺激性下剤に近い作用を示すことがあり、摂りすぎると腹痛や下痢につながる可能性があります。便秘対策として日常的に多量摂取することは避け、製品の表示量を守ることが大切です。

 

また、アロエベラには食物繊維に似た働きをする多糖体が含まれており、これらは腸内細菌のエサとなって腸内環境を整える働きが期待されています。

肌を保湿しコンディションを改善

アロエベラにはアラニンという水に溶けにくいアミノ酸が含まれています。アミノ酸は肌に水分を蓄える角質層を構成する成分なので、アラニンを摂取することで肌のうるおいを保ちやすくなります。また、抗炎症作用があるサリチル酸も含まれているので、ニキビへの効果も期待できます。Related【管理栄養士監修】美肌に効果的な食事って?必要な栄養素と食生活を徹底解説
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免疫サポートや抗炎症作用

アロエベラには、抗酸化作用があるビタミンA・C・Eが含まれています。抗酸化作用とは、加齢やストレスなどによって増える活性酸素から体を守る働きがあるとされており、健康維持を意識する人からも注目されています。

アロエジュースがおすすめな人の特徴

アロエベラ 過食部分を瓶に詰めて、アロエの水分を注ぐ様子

 

アロエジュースがおすすめな人の特徴を3つ紹介します。

便秘が気になる人

1つ目は、便秘が気になる人です。アロエベラは昔は下剤として使用されていたこともあり、胃腸の調子を整え、便通をサポートする効果が期待できるでしょう。

肌の調子を整えたい人

2つ目は、肌の調子を整えたい人です。アロエベラには肌の保水力に必要なアラニンや、抗酸化作用があるビタミンが多く含まれています。抗炎症作用があるサリチル酸も含まれているので、肌のコンディションを整えたい人にもおすすめです。

忙しくて栄養管理が難しい人

3つ目は、忙しくて栄養管理が難しい人です。バランスの良い食事を取ることが健康には必要ですが、忙しいと栄養バランスの取れた食事を食べることが難しい場合もあります。アロエジュースであれば手軽に飲むだけで栄養を摂取できます。ただ、アロエジュースだけで必要な栄養を補えるわけではありません。あくまで食生活の補助として考えましょう。Related人気栄養士がすすめる時短常備菜レシピ!簡単・美味しい・栄養満点な作り置き♪
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アロエジュースの飲む量とタイミング

コップ1杯のアロエジュース イメージ

 

アロエジュースは1日に50~120ml程度を飲みましょう。最初は少量から始め、慣れてきたら増やしますが、大量に摂取する必要はありません。消化のサポートを目的とするのであれば食前がおすすめですが、基本的には好きなタイミングで飲んでも問題ないでしょう。

アロエジュースの選び方

ガラスコップに入ったアロエジュース 背景にアロエ

 

アロエジュースを選ぶ時のポイントを紹介します。

無糖・無添加のものを選ぶ

美容目的であれば、甘味料が入っていない無糖のものがおすすめです。アロエベラの原産地の多くはアフリカですが、輸送に時間がかかるため防腐剤などの添加物が含まれていることがあります。新鮮で無添加のアロエジュースを選ぶなら、国産のものも選択肢のひとつです。

アロエベラ含有量

アロエベラが多く含まれているほど、栄養価が高くなります。ただし、アロエベラだけの味は青臭くて飲みにくいことが多いため、甘味料やぶどうジュースなどが加えられていることがあります。また、アロエジュースは1日の摂取量が少量なので、半月ほどで飲み切れるサイズを選ぶと、より新鮮な状態で楽しみやすいでしょう。

アロエジュースに副作用や注意点はある?

女性と男性の医師たちが指を立てているイラスト

 

アロエジュースを飲んだ時の副作用や注意点を解説します。

飲みすぎによる腹痛や下痢

アロエジュースを飲み過ぎると、アロエの皮付近に含まれる「アロイン」という成分の作用によって、下痢や腹痛を引き起こす可能性があります。

 

市販のアロエジュースの多くは、皮の部分を除去し、内側の葉肉(ゲル)を中心に使用しています。そのため、適量を守って飲めば過度に心配する必要はないとされています。

 

ただし、製品によって製法は異なるため、不安な場合は「アロイン除去済み」などの表記がある商品を選ぶと安心でしょう。

長期間の過剰摂取のリスク

アロエジュースを長期間にわたって過剰に飲み続けると、下剤作用によって下痢が続き、体内の電解質バランスが乱れる可能性があります。特に、アロエ由来の成分を多く含む製品では、低カリウム血症などにつながるおそれもあるため、毎日適量を意識して摂取してみてくださいね。

糖尿病の人・糖尿病治療薬を使用中の人は注意

糖尿病治療薬などのイメージ

 

糖尿病で治療中の人、とくに血糖を下げる薬を使用している人は注意が必要です。アロエの経口摂取は血糖値に影響する可能性があり、薬との併用で低血糖のリスクが高まることがあります。日常的に飲み始める前に、主治医に相談しましょう。

妊娠中や持病がある人は注意

アロエには子宮を収縮させたり骨盤内充血を引き起こしたりする副作用があるため、妊娠中や月経中の摂取は避けましょう。また、玉ねぎやチューリップにアレルギーがある場合、アロエにもアレルギー症状を引き起こす可能性があるため、注意してください。

 

持病がある人や薬を飲んでいる人も、心配なときは、アロエジュースを日常的に摂取してよいか、主治医や薬剤師に相談してみると安心でしょう。

アロエジュースのおすすめの飲み方

ガラスコップに入ったアロエジュース カボスやきゅうり アレンジした1杯のイメージ

 

アロエジュースをおいしく続けるために、飲みやすくする工夫を取り入れてみるのもおすすめです。ここでは、アロエジュースのおすすめの飲み方を紹介します。

砂糖やはちみつを追加

アロエベラ含有量が高いジュースの場合、少し苦味を感じることがあります。そのようなときは、砂糖やはちみつを加えて甘みを足してみましょう。苦味がやわらぎ、より飲みやすく感じられるでしょう。

野菜ジュースなど他の飲料と混ぜる

アロエジュースは、他の飲み物と混ぜて飲むのもおすすめです。野菜ジュース・カルピス・リンゴジュースなどと組み合わせることで、味の変化を楽しみながら続けやすくなるでしょう。
また、寒い時期は少し温めて飲むこともできます。自分が飲みやすい味や温度を見つけながら、無理なく取り入れてみてくださいね。

アロエジュースで手軽にインナーケアを

ガラスコップに入ったアロエジュース 背景にアロエやカボス

 

アロエベラが入っているアロエジュースは豊富な栄養素が含まれているので、インナーケアにおすすめの飲み物です。1日に少量を飲むだけなので、栄養管理の手間や時間がかからず忙しい人も続けやすいでしょう。毎日の生活に無理なく取り入れながら、お気に入りのアロエジュースを見つけてみてはいかがでしょうか。Related【医師監修】麹水の効果や甘酒との違いって?メリットや飲み方を解説
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小倉 慶雄

小倉 慶雄

金沢駅前内科・糖尿病クリニック 院長

金沢駅前内科・糖尿病クリニックは金沢駅から徒歩3分で「糖尿病」「肥満」「甲状腺」の専門的な治療を行っています。患者様の生活スタイル・習慣と病状に合わせた最適な治療を提供します。

古泉葵

written by...古泉葵

2020年よりフリーランスとして活動中のWebライター。趣味は読書と手芸と料理。食べ歩きも好きで、夫婦で旅行に出かけることが好きです。