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バターの常温保存は可能?すぐ使える“かける本バター”という選択肢も!

カット付きバターケース に入ったバター 木製カトラリー

パンに塗ったり、お菓子作りや料理に使ったりと、なにかと利用シーンが多いバター。保存方法に悩んだことがある人も多いのではないでしょうか。バターは保存方法をちょっと工夫するだけで、長く美味しく使えるうえ、使いたいときにすぐ使えて非常に便利になります。

この記事では、バターの保存方法や常温で使うときのポイント、さらに時短にもなる「かける本バター」という新しい選択肢も紹介します。

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バターの常温保存はOK?安全な保存方法と注意点

バターケースの上に乗った冷蔵庫のバター

 

バターは料理やお菓子作りに欠かせない食材ですが、保存方法を間違えると風味が損なわれたり、衛生面で不安が出てきたりします。バターは油脂が多く比較的傷みにくいとはいえ、高温や直射日光にさらされると酸化しやすく、風味が落ちるのは避けられません。特に夏場や室温が高い日は、バターが溶けて液状になってしまうこともあるので、常温での保存は控えたほうが安心です。

 

また、ラップに包まずそのまま置いておくと、冷蔵庫や周囲のにおいを吸ってしまうことも。美味しさと安全を両立させるには、保存温度や期間を意識して、正しい方法を押さえておくことが大切です。

保存に適した温度は何度?安全な保存時間と日持ち

冷蔵庫に入ったラップで包んだ角切りバター

 

一般的にバターは冷蔵庫での保存が基本です。常温に置くと酸化や雑菌のリスクが高まり、風味も劣化しやすくなります。安全に日持ちさせるためには、未開封であれば冷蔵で半年程度、開封後は2週間を目安に使い切るのがおすすめです。

 

特に夏場など室温が高い時期は、少しの時間でも常温放置すると溶け出したり劣化が進むことがあります。お菓子作りなどでバターを常温に戻す場合は、使う分だけ取り出し、長時間置きっぱなしにしないのがポイントです。

風味を長持ちさせる正しい冷蔵保存法

カット付きバターケース に入ったバター 木製カトラリー

 

冷蔵庫でバターを保存する場合は、しっかりとラップや密閉容器で包み、空気や湿気をできるだけ遮断することが大切です。多めに買うときは、あらかじめ使いやすい大きさにカットしておくと便利です。

 

バターケースや小分け容器を使えば、風味を保ちながら、必要な量だけ取り出せます。また、バターは周囲のにおいを吸いやすいので、玉ねぎや漬物など匂いの強い食材の近くには置かないようにしましょう。使用時は清潔なナイフで切り分けるのもポイントです。

使い勝手がいい冷凍方法もおすすめ

ラップで包んでジップロックに入れた小分けのバター 冷凍用

 

さらに長く保存したいなら、冷凍保存もおすすめです。バターを小分けにしてラップで包み、冷凍用保存袋に入れてから冷凍庫に入れると乾燥や臭い移りを防ぎやすくなります。使う際は必要な分だけ取り出して、冷蔵庫や常温で自然解凍すれば、風味を損なわずに使えます。

時短でバターを常温に戻す!今日から使える4つの裏ワザ

お菓子作りやパン作りで、バターを常温に戻す作業って意外と時間がかかりますよね。冷蔵庫から出したばかりのバターは硬くてナイフも通らず、ちょっとイライラ…。そんなときは、ちょっとした工夫でサッと柔らかくする裏ワザを使ってみましょう。ここでは、今日からすぐに使える4つのテクニックをご紹介します。

室温で自然に戻す|基本のやり方と時間の目安

 

バターをカットする様子

 

もっともシンプルで失敗が少ない、バターを室温に置いて自然に柔らかくするやり方です。バターをそのままブロックで出すよりも、必要な分だけカットしておくと効率よく柔らかくできます。

 

夏場などの高温時は30分程度でも十分ですが、冬場の寒い時期は2時間以上かかる場合もあるので、レシピを作る時間から逆算して取り出しておくのがポイントです。自然解凍は時間はかかるものの、風味や質感を保ちやすく失敗が少ないため、基本の方法として覚えておくといいでしょう。

薄く切ると早く柔らかく!カットのコツ

薄めにカットしたバター

 

急いでいるときは、バターを薄くスライスしておくと時短になります。厚みのあるブロックのままでは表面だけが先に柔らかくなり、中まで均一に戻るのに時間がかかります。細かく角切りにすると数分で扱いやすい柔らかさになるので、急いでいるときに便利です。切るときは清潔なナイフを使い、必要な分だけ切り分けておきましょう。

電子レンジを使うときの注意点|分離・溶けすぎ防止のコツ

ブラウニーの材料 溶かしバター

 

電子レンジは手早くバターを柔らかくできる便利な方法ですが、注意しないと溶けすぎて分離してしまうことも。加熱は数秒単位で行い、様子を見ながら少しずつ温めるのがコツです。電子レンジで加熱する際はラップをせず、バターを均一に広げて置くことで熱が偏らず柔らかくなります。完全に溶かしてしまうとレシピによっては仕上がりに影響するため、あくまでナイフで切れる柔らかさくらいを目指すことが大切です。また、耐熱容器に置いて加熱するなど、安全対策も忘れずに。

温めたコップでじんわり時短|失敗しにくい便利テク

コップに入ったバター

 

電子レンジを使わずに時短で柔らかくしたい場合に便利なのが、温めたコップを使う方法です。やり方は簡単で、耐熱のコップに熱湯を注いで温め、その後お湯を捨てて水分を拭き取り、逆さにしてバターを覆うだけ。コップの中にこもった熱でバターがじんわり柔らかくなり、短時間で扱いやすい状態になります。とくに小さめにカットしたバターだと溶けやすく、数分でナイフが通る柔らかさに戻せます。

バターをもっと手軽に!「すぐに使える かける本バター」なら常温でもすぐ使える

忙しい朝やちょっとした料理のとき、「バターを冷蔵庫から出して常温に戻すのが面倒…」なんてことはありませんか?そんな悩みを解消してくれるのが、新しい発想のバター「すぐに使える かける本バター」

 

常温でそのまま使える仕様なので、時間をかけずに料理やお菓子作りに活用できます。手間なく、でもバター本来の風味やコクはしっかり味わえるので、忙しい日常にぴったりのアイテムです。

「すぐに使える かける本バター」とは?

「すぐに使える かける本バター」商品画像

 

「すぐに使える かける本バター」は、その名の通り、ボトルからさっと使える液状タイプのバター。従来のブロックやポーションタイプとは違い、常温ですぐ使えるので、料理やお菓子作りの準備時間を大幅に短縮できます。

 

香料は一切不使用。バター本来の甘みとコクがぎゅっと詰まっていて、バターオイルに豊富に含まれる“ラクトン”という香気成分が、ふわっと広がる本格的な香りを届けてくれます。さらに、鮮度をキープしてくれる二重構造ボトルを採用。空気に触れるのを最小限に抑えてくれるから、開けたての風味を長く楽しめるのもうれしいポイントです。


  商品詳細  

 

「すぐに使える かける本バター」の活用シーン

「すぐに使える かける本バター」商品画像

 

「すぐに使える かける本バター」は、家庭のキッチンはもちろん、テーブルやアウトドアでも活躍。キッチンでは、炒め物や焼き物にサッと加えるだけで、料理全体にバターの香りが広がり、いつもの一品がぐっと贅沢な味わいに変わります。例えば野菜をソテーするときや、簡単な炒め物にもひと垂らしするだけで、コクと風味がぐっと引き立ちます。

 

「すぐに使える かける本バター」商品画像 料理サンプル

 

他にも、朝のパンにそのままかけたり、温野菜やサラダにさっと添えたりするだけで、手軽にリッチな味わいを楽しめます。液体なので子どもでも簡単に扱うことができ、家族みんなで使えるのも嬉しいポイントです。忙しい朝やランチタイムでも、さっと手に取って料理に加えられる手軽さは、従来のバターにはない魅力と言えるでしょう。

 

さらに、キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンでも大活躍します。軽くて持ち運びしやすく、常温でもすぐ使えるため、場所や時間を選ばずに本格的なバターの風味を楽しめます。外での食事でも、手間をかけずに料理をワンランクアップさせられるのは嬉しいですね。

かけるだけじゃない!アレンジ広がる4つの使い方

「すぐに使える かける本バター」商品画像 料理サンプル

 

「すぐに使える かける本バター」は、そのまま“かける”だけじゃなく、料理の幅をぐっと広げてくれる万能アイテム。かける・塗る・混ぜる・炒める、と4通りの使い方ができるので、日常のごはんがちょっと楽しく、ちょっとリッチに変わります。たとえば、以下のような使い方ができます。

 

●かける:料理の仕上げやスープの風味付けにひと振りするだけで、味わいがぐっと深まります。パンやお菓子作りに使う場合は、上品な香りとつややかな見た目でワンランク上の仕上がりに。

 

●塗る:焼く前のパン生地や、焼きたてのパンにさっと塗ると、じんわりしみ込んでリッチなバターの風味が口いっぱいに広がります。

 

●混ぜる:ドレッシングやソース、パンのフィリングに混ぜるのもおすすめ。冷えても固まらないから、冷製パスタやサラダなど、ひんやりメニューにもぴったりです。

 

●炒める:肉や魚、野菜を炒めるときに使えば、香ばしいバターの香りがふわっと広がる一品に。焦げ付きにくいので、アヒージョなどの揚げ焼きにも活躍します。

 

定番の使い方から自分だけのアレンジレシピまで、さまざまな楽しみ方を見つけてみてくださいね。

まとめ|バターは「使うタイミング」に合わせて常温をうまく使おう

バター 小分け バターナイフ 乳製品 

 

バターは保存や扱い方で風味や使いやすさが大きく変わります。冷蔵や冷凍での長期保存はもちろん大事ですが、調理の直前には正しい方法で常温に戻すとより美味しく使えます。「すぐに使える かける本バター」 のような便利アイテムを取り入れれば、忙しい毎日でも手間なくバターを楽しめます。かけるだけでなく炒めたり混ぜたりと、バターの風味を存分に活かして、いつもの料理やおやつをもっと豊かにしてみませんか?クリームシチューを隠し味でもっと美味しく!いつもの味に深みを出すための一工夫【バレンタインにおすすめ】クッキーの作り方|基本&簡単アレンジで手作りしよう

やち

written by...やち

2015年よりフリーランスとして活動中のWebライター。趣味は節約と旅行、レジャー。「いかにお金を使わずに最大限楽しめるか?」を考えながら、年数回の海外旅行を楽しんでいます。