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カレールウが溶けないのはなぜ?ダマにならないルウの溶かし方&フレークタイプのすすめ

カレーライス Japanese curry カレー鍋

「カレールウ、ちゃんと入れたのになんだかダマが残っちゃった…」そんな経験、ありませんか?バタバタした日に限って、こういう小さな失敗って起きがちですよね。せっかく家族のために頑張って作ったカレーが思い通りに仕上がらないと、ちょっと気持ちも沈んでしまいます。
実は、ルウがうまく溶けない原因はとてもシンプル。ちょっとしたコツを知っておくだけで、ダマ知らずのカレーを作ることができます。さらに、プロも愛用する「フレークタイプ」を使えば、時短にもなってストレスフリー。

今回は、カレールウがダマになる原因と、誰でも簡単にできる“きれいに溶かす工夫”をご紹介します。忙しい毎日でも、手軽においしいカレーを楽しみましょう。

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カレールウがダマになる理由とは?

鍋にカレールウを入れる 調理

 

カレー作りでよくある失敗のひとつが、ルウがダマになってうまく溶けないこと。実は、これはちょっとした調理のタイミングや手順によって起こることが多いんです。まずは、ルウがうまく溶けない主な理由を3つチェックしてみましょう。

 

■ 鍋の温度が高すぎる
ルウは入れるタイミングがとても大切。沸騰したままの鍋に入れてしまうと、表面だけがすぐに溶けて、中が固まったままになりがちです。これがダマの原因に。

 

■ルウをそのまま入れている
ルウをゴロッとそのまま入れていませんか?大きなかたまりのままだと、外側だけが先に溶けて、内側は残ってしまうことも。溶け残りが出る原因になります。

 

■かき混ぜが足りない
ルウを入れてからしっかりかき混ぜないと、一部だけが溶け残ってしまうことがあります。とくに焦げ付きやすい底のほうに注意が必要です。

ダマにならない!ルウをきれいに溶かすコツ

カレールウが溶けない原因を知ったら、次はその解決法!誰でも簡単にできるコツを紹介します。

火を止めてからルウを入れる

使いかけの固形カレールー・日本のカレールー イメージ

 

ルウを入れる前に、一度火を止めることがポイントです。鍋が高温のままだと、ルウに含まれる小麦粉が膜を作ってしまい、ダマになってしまう原因に。いったん火を止めてからルウを入れ、軽く混ぜてから再び火をつけると、滑らかに溶けやすくなります。理想は鍋の中の温度が80度以下まで温度が下がっている状態です。

鍋を少し冷やす

カレー 具材を救っている 調理

 

火を止めてからルウを入れてるのにダマになってしまう場合は、まだ鍋の中の温度が高いのかもしれません。保温性の高い鍋を使っていると、火を止めてもなかなか温度が下がらないことがあります。そんな時は、鍋を少し冷やすことでダマを防げます。 火を止めた後、濡らしたタオルの上に鍋を置いてみましょう。5分ほど置いてからルウを加えると、鍋の中の温度がちょうどよくなって溶けやすくなります。また、具材を片側に寄せて、煮汁だけのスペースにルウを入れるのもおすすめです。均一に溶けて、ダマができにくくなります。

ルウを入れた後はしっかり混ぜる

カレー鍋を木べらで混ぜる 調理

 

ルウを入れた後は、しっかりと混ぜながら溶かすことが大切です。ルウのダマを回避するためには、一度火を消して鍋の温度を下げるだけではなく、ルウを入れた時によくかきまぜ、しっかりと全体に溶かし混ぜましょう。混ぜるときはお玉ではなく木べらを使うと鍋底にもきちんと届いて安心です。ルウを入れたあとにフタをして5分ほど置いてから混ぜると、さらになじみやすくなりますよ。

ルウを細かくしてから入れる

カレー粉を包丁で刻む 調理

 

固形ルウをそのまま入れると溶けにくいですが、細かく刻んでから加えると早く溶けます。小さな粒状にすることで、ルウが鍋全体に均等に溶けるので、ダマができにくくなります。

忙しい人にはフレークタイプがおすすめ!

フレーク状のカレー粉

 

カレーをもっと手軽に作りたい!という場合には、フレークタイプのカレールウがおすすめです。

フレークタイプとは?固形との違い

フレークタイプのカレールウは、固形ルウをフレーク状にしたもの。細かく砕かれているため、溶けやすさいのが特徴です。固形ルウの場合、時間がかかりがちな溶け方が、フレークタイプではすぐに溶けるので、カレー作りがぐっと楽になります。

プロの味をおうちで手軽に。頼れるカレーフレーク

プロ仕様ディナーカレーフレーク中辛 商品画像

 

カレーを作る上で、ルウの溶けやすさは最も大切なポイントの一つ。エスビー食品株式会社の「プロ仕様 ディナーカレーフレーク」なら、家庭でもプロのようなカレーが手軽に作れます!細かなフレーク状なのでサッと溶けて、ダマになりにくく、調理もスムーズ。忙しい日でもストレスなく、おいしいカレーが作れるのが嬉しいですね。

 

このカレーフレークは、プロの料理人も愛用する「業務用ディナーカレーフレーク」を、家庭でも使いやすくアレンジしたもの。じっくり煮込んだ特製のフォン・ド・ボーが香り高く、奥行きのあるコクを生み出してくれるので、まるでレストランで味わえるような本格欧風カレーが楽しめます。

 

美味しさの決め手は、丁寧に仕上げた特製フォン・ド・ボー。仔牛の骨や肉、香味野菜を時間をかけて煮込んだその旨みは、ひと口で“違い”を感じるほどの仕上がりに。細かなフレークタイプだから、必要な分だけ使いやすく、ちょっとだけ加えたいときにもぴったり。チャック付きのパッケージで風味をしっかりキープできるのもうれしいポイントです。

 

また、ケチャップやマスタードを使ったカレーソースが簡単に作れることも魅力のひとつです。もちろん、いつものカレーに少しプラスするのもおすすめ。4〜6皿分に対して大さじ1ほどを仕上げに加えると、味に深みがプラスされて、ちょっと特別な一皿に。「今日はちょっとごちそう気分」そんな日に、ぜひ試してみてくださいね。

 


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カレールウ Q&A

カレールウを入れてから何分煮込むべき?

カレーライス Japanese curry カレーを煮込む鍋 木べら

 

カレールウを入れてからの煮込み時間は、おおよそ5分が目安です。ルウが溶けたら火をつけ、時々かき混ぜながら、弱火で約5分間煮込んでください。とろみがついたら完成です。具材の大きさによっては煮込みすぎて崩れてしまうこともあるので、様子を見ながら調整を。フレークタイプのカレールウを使うと、煮込み時間を短縮しながらも、しっかりとしたコクを得ることができますよ。

フレークタイプはどんな料理にも使える?

フレーク状のカレー粉

 

カレー以外にも、シチュー、ドリア、グラタンなど、いろんな料理の味付けに使えます。スープにちょっと加えるだけで、深みのある味になりますよ。細かくて溶けやすいから、ちょっとだけ使いたいときにも便利。ひと袋ストックしておくと、「あと一品どうしよう?」というときにも頼れる存在です。

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ダマにならないコツで、カレー作りがもっと楽しく!

 

ルウがなかなか溶けなかったり、ダマになったり…。そんなちょっとしたストレスも、原因と対策を知っておけば安心です。とくに「プロ仕様 ディナーカレーフレーク」は、溶けやすくて扱いやすいから、料理の時間も気持ちもラクになります。本格的な味が時短で叶うので、忙しい日もおいしいカレーが楽しめますよ。

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