May 06, 2025
芋焼酎をソーダ割りで楽しむ!初心者でも美味しく作れるコツ&アレンジを紹介

芋焼酎のソーダ割りは、爽やかで飲みやすく、初心者にもおすすめのアレンジ。炭酸が加わることで芋焼酎の甘みや香りが引き立ち、普段あまり焼酎を飲まない人でもスッと楽しめる一杯に変わります。「芋焼酎ってクセが強そう…」「どうやって飲んだら美味しいの?」そんな疑問を持つ人も多いはず。
この記事では、基本の作り方からフルーティーなアレンジまで、芋焼酎をより気軽に楽しむ方法をご紹介します。週末のリラックスタイムや、おもてなしにもぴったりの一杯をマスターしてみませんか?
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芋焼酎のソーダ割り、本当にまずい?
「芋焼酎はクセが強い」というイメージを持っている人も少なくないでしょう。実は、ソーダ割りにしてみるとその印象がガラリと変わります。炭酸のシュワッとした刺激が香りや甘みを引き立てて、驚くほどスッキリとした味わいに。特に暑い季節には、キンキンに冷えた芋焼酎のソーダ割りが、リフレッシュにぴったりです。焼酎が初心者の人でも楽しみやすい飲み方なので、「芋焼酎デビュー」にもおすすめです。
芋焼酎ってどんなお酒?
芋焼酎は、さつまいもを主原料にした本格焼酎です。さつまいもの風味や甘みがしっかり感じられるのが特徴で、使う芋の種類や製造方法によって味わいが異なります。アルコール度数は20~25度が一般的。地域や蔵元によって多種多様な個性があります。香り豊かで個性豊かな芋焼酎の中から、自分好みの一本を見つける楽しさがあります。
ソーダ割りでどのように味わいが変化する?
芋焼酎をソーダで割ると、味わいがぐっと軽やかに変化します。炭酸の爽快感が加わることで、芋焼酎ならではの甘みが引き立ちます。さらに、口当たりがスッキリしているので、食事との相性もばっちりです。「弱炭酸」「強炭酸」など、炭酸の強さによっても風味が変わるので、ぜひ自分好みの組み合わせを見つけてみてくださいね。
ソーダ割りに合う芋焼酎の選び方
ソーダ割りにするなら、フルーティーで華やかな香りの芋焼酎がおすすめです。なかでも、マスカットやバナナ、ライチのようなフルーツを思わせる香りが強く楽しめるタイプは相性抜群。アルコール度数が20度前後のマイルドなものを選べば、より軽やかに楽しめますよ。
美味しい芋焼酎ソーダ割りの作り方
芋焼酎ソーダ割りをより美味しく楽しむために、基本の作り方とアレンジ方法をご紹介!次のステップを押さえれば、簡単なのに本格的な味わいに仕上がります。
芋焼酎ソーダ割りの基本の作り方
芋焼酎ソーダ割りの基本的な作り方をご紹介します。
<用意するもの>
・芋焼酎(冷やしておくのがおすすめ)
・炭酸水
・大きめのグラス
・氷(大きめのものがおすすめ)
<作り方>※アルコール度数25度の場合
- グラスに大きめの氷をたっぷり入れる
- 氷の上から、芋焼酎をグラスの1/3ほど注ぐ
- 炭酸水をグラスの2/3ほど静かに注ぎ入れる
- 軽くかき混ぜたら、完成
混ぜるときは、マドラーや長めのスプーンを使い、やさしく回すようにしましょう。勢いよくかき混ぜると炭酸が抜けてしまうので、ふんわり仕上げるのがコツです。
芋焼酎ソーダ割りのおすすめアレンジ方法
基本の芋焼酎ソーダ割りをマスターしたら、次はアレンジを楽しみましょう。
▼レモンやライムを絞って |
レモンやライムを絞って加えると、さっぱりとした柑橘の風味が加わります。見た目にもおしゃれな一杯は、女性にもおすすめです。レモンやライムをギュッと絞るだけで、さっぱり爽やかな味わいに変化。フルーティーな酸味が加わり、焼酎初心者の方にも飲みやすくなります。見た目もおしゃれなので、おもてなしの一杯にも◎。
▼ハーブをプラスして香り豊かに |
ミントやローズマリーなど、フレッシュハーブをちぎって加えるだけで、香りがグッとさわやかに。爽快感が増し、リラックスしたいときにもぴったりです。
▼コーラで割って新感覚の味わい |
意外にも相性抜群なこの組み合わせ。ハーブ感のあるコーラと、芋焼酎のフルーティーな香りがマッチして、まるでコークハイのような感覚で、カジュアルに芋焼酎を味わえますよ。
ソーダ割には芋焼酎「KIRISHIMA No.8」がぴったり
軽やかに香り立つソーダ割りにぴったりなのが、「KIRISHIMA No.8」。霧島酒造が手がけたこの一本は、芋焼酎でありながらも、まるで果実のようなフルーティーな香りが特徴です。
KIRISHIMA No.8とは
「KIRISHIMA No.8」は、霧島酒造から生まれたちょっと新しいタイプの芋焼酎。マスカットやみかんのような、さわやかでフルーティーな香りと、すっきりした飲み口が魅力です。
その秘密は、霧島酒造が独自に開発したさつまいも「霧島8(きりしまえいと)」と、「エレガンス酵母※」。黒霧島にも使われている酵母にこの酵母をプラスすることで、口に含んだ瞬間に、果実のような香りがふわっと広がります。使われている素材にもこだわりがたっぷり。九州産100%のさつまいも、都城盆地から湧き出る地下水「霧島裂罅水(きりしまれっかすい)」、そして国産米100%の麹を使用しています。芋のやさしい甘みと、みずみずしい香りのバランスが絶妙で、まさに“フルーティーでエレガント”な芋焼酎です。
実際に「KIRISHIMA No.8」を飲んだ人の約89%が「芋焼酎のイメージが変わった」と答えたというのも納得。焼酎初心者の人や、芋焼酎に少し苦手意識がある人にも、ぜひ一度試してみてほしい一本です。
※ 「エレガンス酵母」は霧島酒造独自呼称
KIRISHIMA No.8のおすすめの飲み方
フルーティーでさっぱりとした香りが魅力の「KIRISHIMA No.8」は、いろいろな飲み方で楽しめるのも嬉しいポイント。気分やシーンに合わせて、自分好みのスタイルを見つけてみてくださいね。
ソーダ割りで軽やかに
KIRISHIMA No.8とソーダを1:2の割合で割ると、華やかな香りがふわっと広がって、とても爽やか。
ロックでゆっくり味わう
大きめの氷を入れてじっくり飲めば、芋の甘みとフルーティーさを存分に味わえます。
水割りでまろやかに
冷たいお水で割ると、口当たりがまろやかに。食事と合わせても相性◎。
柑橘フルーツと一緒に
レモンやライム、グレープフルーツなどの柑橘系フルーツと特に相性が抜群です。
まずは気軽にソーダ割りからスタートして、少しずつ自分の“お気に入りの一杯”を見つけてみてはいかがでしょうか?
食事との相性も抜群!
霧島酒造が焼酎づくりで大切にしているのは、「焼酎文化は、食文化の上に成り立つもの」という考え方。焼酎はあくまで主役ではなく、“食”を引き立てる名脇役であるべき——そんな想いが、KIRISHIMA No.8にもしっかりと息づいています。なかでもおすすめなのが、ソーダ割りで楽しむスタイルです。
マスカットやみかんを思わせるフルーティーな香りは、シンプルな塩味の料理や、柑橘の香りがふわっと広がる一品と相性抜群。たとえば、塩焼きしたお肉やお魚、柚子やレモンをきかせたおつまみなどと合わせると、焼酎の香りと味わいがぐっと引き立ちます。また、チーズやフルーツといった、華やかな香りの食材とも好相性。まるで軽やかな白ワインのように、心地よく食卓に寄り添ってくれるはず。
おすすめのアレンジ方法
果実感のあるKIRISHIMA No.8の美味しさを楽しむなら、フルーツを使ったアレンジがおすすめです。
▼モヒート |
ラムの代わりにKIRISHIMA No.8を使った、ちょっぴり新しいモヒート風カクテル。芋焼酎のイメージを変えるフルーティーな香りと、ライムの爽やかさが絶妙にマッチして、すっきりとした味わいに仕上がります。
<材料>
・KIRISHIMA No.8…50ml
・炭酸水…50~100ml
・シュガーシロップ…5~10ml
・ライム…¼個
・スペアミント…適量
・氷
<作り方>
- グラスにライムとシュガーシロップを入れて軽くすり潰す
- スペアミントを加えて、香りが立つ程度にやさしく押しつぶす
- グラスいっぱいに氷を入れて、KIRISHIMA No.8を注ぎ、軽く混ぜす
- 最後に冷やした炭酸水を注いだらできあがり
▼フルーツカクテル |
マスカットやキウイ、桃など、みずみずしい果物と合わせてミキサーにかければ、とろりとした口あたりのスイートなカクテルに。KIRISHIMA No.8のフルーティーな香りが、フレッシュな果実の甘さと重なって、デザートのような一杯が楽しめます。
<材料>
・KIRISHIMA No.8…50ml
・レモン果汁…適量
・お好みのフルーツ…適量
<作り方>
- ミキサーにKIRISHIMA No.8とお好みのフルーツ、レモン果汁を少々入れる
- ミキサーで撹拌してグラスに注いだらできあがり。
芋焼酎ソーダ割りを楽しもう
芋焼酎をもっとカジュアルに楽しみたいなら、ソーダ割りがおすすめ。シュワッと爽快な飲み心地で、焼酎初心者から上級者まで幅広く楽しめるスタイルです。特に「KIRISHIMA No.8」をはじめとするフルーティーな芋焼酎なら、ソーダとの相性も抜群です。
晩酌タイムのお供に、ちょっとしたホームパーティーのドリンクに、気軽に取り入れてみてくださいね。季節や気分、合わせるお料理によってアレンジを変えれば、どんなときでも楽しめる万能な一杯に。まずは気負わずに基本から。そこから少しずつ、自分らしいアレンジを見つけていくのも、芋焼酎の楽しさのひとつです。ソーダ割りの新しい魅力、きっと見つかりますよ。

ななこ
「伝わる」「感じる」文章をお届けするフリーランスライター。美容や健康に気を使いたいお年頃。美味しいものとNetflixが大好きなインドア派ママです。