X instagram facebook

Jul 10, 2026

東京の盆踊りイベント【2026年版】初心者も楽しめるおすすめ会場と楽しみ方を紹介

夏祭りと盆踊り

日本の夏の風物詩でもある盆踊りは、東京でも毎年多数開催されています。盆踊りの特徴や楽しみ方を理解すれば、より楽しめるでしょう。
本記事では、東京の盆踊りの特徴や、2026年に開催されるおすすめの盆踊りを紹介します。

Related【2026年最新】東京で屋台が楽しめる夏祭りは?食べ歩きにおすすめの人気イベントを紹介
▶︎▶︎▶︎記事を読む▶︎▶︎▶︎

東京の盆踊りとは?魅力と特徴

 

盆踊りとは、お盆の時期に祖先の霊を迎え、なごりを惜しみながら送り出すためにおこなわれてきた日本古来の伝統行事です。
もともとは仏教行事として各地の寺社や集落でおこなわれていましたが、現在では誰でも気軽に楽しめる夏の一大エンターテインメントとして定着しています。

エリアによって異なる雰囲気を楽しめる

東京の盆踊りは、開催エリアによってその雰囲気がまったく異なるのが大きな魅力です。戦後、各地域の町内会や商店街、寺社、企業などがそれぞれの形で盆踊りを続けてきた東京では、バラエティ豊かな盆踊り文化が育まれてきました。
自分好みのエリアや雰囲気の盆踊りを探してみるのも、東京ならではの楽しみ方です。

踊るだけじゃない音楽イベント要素も

近年の東京の盆踊りは、伝統的な民謡だけにとどまらず、音楽フェスのような要素を取り入れたものが増えています。DJが場を盛り上げたり、生バンドの演奏に合わせて踊ったりするスタイルが登場し、若い世代も違和感なく楽しめるようになりました。

初心者でも気軽に参加できる

盆踊りは、特別な技術や事前の練習がなくても楽しめます。ほとんどの会場では参加費無料で、予約も不要です。
盆踊りの振り付けは繰り返しのシンプルなステップが多いので、数分もあれば自然と体が覚えてきます。

【7月】東京で開催される盆踊り

夏のはじまりを感じる7月は、東京各地でさまざまな盆踊りがスタートする時期です。お盆を待たずに、ひと足早く夏の風物詩を楽しみたい方にとっては、7月開催のイベントはぴったりの選択肢といえそうです。

ここでは、7月に参加できる盆踊りの中から、雰囲気や魅力の異なる注目のイベントをご紹介します。

靖國神社 みたままつり

靖國神社 みたままつり
引用:靖國神社

開催エリア:千代田区(靖國神社)
開催時期:7月13日(月)~16日(木)

靖國神社 みたままつり
引用:靖國神社

靖國神社で行われる「みたままつり」は、境内に3万灯以上の大小さまざまな提灯が灯されることで知られる、東京を代表する夏の大祭です。

 

参道から境内にかけて広がるやわらかな灯りはとても幻想的で、訪れる人々を非日常の空間へと誘ってくれます。光に包まれた景色は思わず足を止めて見入ってしまうほどの美しさで、多くの参拝者や観光客でにぎわいます。


  「靖國神社」公式WEBサイト  

地蔵尊奉納盆踊り大会

 

この投稿をInstagramで見る

 

増上寺(@zojoji_enzan1393_official)がシェアした投稿

開催エリア:中央区(増上寺 大殿前広場)
開催時期:7月24日(金)〜7月25日(土)
18:00~21:00

 

増上寺

 

2日間で約1万人が訪れるという、都内でもよく知られた盆踊り大会が、港区芝公園にある増上寺で開催されます。期間中は地元の店舗に加え、「東京プリンスホテル」などの出店も並び、食の楽しみも充実しています。

 

境内からはライトアップされた東京タワーを望むことができ、都会ならではの美しい景観も見どころのひとつです。初日は17時45分から「地蔵尊法要」が行われ、その後18時より盆踊り大会がスタートします。


  「増上寺」WEBサイト  

築地本願寺納涼盆踊り大会

築地本願寺納涼盆踊り大会
引用:宗教法人 築地本願寺

開催エリア:中央区(築地本願寺)
開催時期:7月29日(水)〜8月1日(土)の4日間
19:00~21:00(最終日のみ18:00~20:30)

 

「日本一美味しい盆踊り」とも称される、築地本願寺の納涼盆踊り大会。築地という立地を活かした飲食出店が充実しており、全国各地の名物グルメや海鮮料理など、屋台の豊富さと質の高さでも知られています。

築地本願寺納涼盆踊り大会
引用:宗教法人 築地本願寺

やぐらを囲みながら、「築地音頭」「東京音頭」「大江戸助六音頭」などに合わせて、誰でも気軽に踊りの輪に加われるのも魅力のひとつ。初めてでも自然と輪に加わりやすく、会場全体にあたたかな一体感が広がります。


  公式WEBサイト  

恵比寿駅前盆踊り大会

開催エリア:渋谷区(恵比寿)
開催時期:7月31日(金)〜8月1日(土)
17:30~21:30

 

「恵比寿駅西口ロータリー」を会場に、1954年から続く地域に根付いた夏の恒例行事です。駅前には大きなやぐらが組まれ、商店街の方々や地元の小学生など、多くの人が自然と踊りの輪に加わります。

見どころは、地元で作られたオリジナル曲と振り付け。「恵比寿音頭」や「Yes Yes Ebisu」「恵比寿ラヴィアンローズ」といった楽曲に合わせ、サンバのステップや七福神の“えびすさん”を模したポーズなど、遊び心あふれる踊りが取り入れられています。


  「恵比寿駅前盆踊大会」WEBサイト  

【8月】東京で開催される盆踊り

夏本番を迎える8月は、より多くの盆踊りイベントが開催され、にぎわいも一層高まる時期です。開放的な空気のなかで、思い思いに夏の夜を楽しめるイベントがそろいます。

ここでは、8月に開催される東京の盆踊りの中から、個性豊かなイベントをご紹介します。

東京ソラマチの夏祭り(R)同時開催|墨田区民納涼民踊大会

東京ソラマチの夏祭り(R)
引用:東京スカイツリータウン

開催エリア:墨田区(東京ソラマチ周辺)
開催時期:8月1日(土)〜3日(月)
墨田区民納涼民踊大会 18:00~20:00、東京ソラマチ 夏まつり 12:00~21:00

 

東京スカイツリーのふもと、東京ソラマチの夏まつりと同時開催される盆踊り大会。ソラマチひろばでは、地元・墨田区による「墨田区民納涼民踊大会」が行われます。会場には東京スカイツリーを間近に望むやぐらが設けられ、誰でも気軽に盆踊りに参加できるのが魅力。開放感のある空間で、笑顔あふれる夏のひとときを楽しめます。

東京ソラマチの夏祭り(R)
引用:東京スカイツリータウン

また、館内外には食べ物や飲み物の選択肢も豊富にそろい、盆踊りを眺めながらゆったり過ごすのもおすすめ。思い思いのスタイルで、夏の夜を満喫してみてくださいね。


  「すみだ観光サイト」WEBサイト  

伝統的な雰囲気が魅力的|池上本門寺みたま祭り納涼盆踊り大会

開催エリア:大田区(池上本門寺)
開催時期:8月4日(火)〜5日(水)

 

日蓮宗の大本山・池上本門寺の境内で行われる盆踊り大会。約5,000人もの人でにぎわう、スケールの大きな夏の風物詩です。山門へと続く通りには屋台が軒を連ね、食べ歩きを楽しみながら会場へ向かう時間も、この祭りの醍醐味のひとつです。

 

夕方からは「本門寺通り商店街」から「池上本門寺」総門までをつなぐ盆踊りパレードも開催。にぎやかに練り歩く人々の姿を眺めながら、自然と気分も高まっていきます。

 

池上本門寺

 

歴史ある寺社ならではの荘厳な雰囲気のなか、提灯に照らされたやぐらを囲んで踊る光景は、日本の盆踊りの原風景に触れているかのような趣を感じさせてくれます。


  「池上本門寺」WEBサイト  

「MATSURI JAPAN」2026 Produced by HAPPO-EN

「MATSURI JAPAN」
引用:株式会社八芳園

開催エリア:港区(⾼輪ゲートウェイ駅直結「TAKANAWA GATEWAYConvention Center LINKPILLAR Hall」)
開催時期:8月8日(土)〜9日(日)

 

「MATSURI JAPAN」は、各地から集まる伝統や文化が息づく祭りパフォーマーによる、躍動感あふれる踊りや太鼓の音色を楽しめるイベントです。

「MATSURI JAPAN」
引用:株式会社八芳園

9日(日)には東京盆踊りも開催され、都内で活動する盆踊り団体が集結。日本人が古くから大切にしてきた“人と人とのつながり”を、今の時代に伝えてくれます。

 

輪になって踊り、音に身をゆだねるひとときは、世代や国籍を越えて心がひとつになるような感覚を味わえそうです。誰でも気軽に参加できるのも魅力で、東京ならではの盆踊りの楽しさに触れられる機会といえるでしょう。


  公式WEBサイト  

中野駅前大盆踊り大会

中野駅前大盆踊り大会
引用:東京建物株式会社

開催エリア:中野区(中野セントラルパーク)
開催時期:8月1日(土)〜2日(日)
入場料:無料

 

「なかぼん」の愛称で親しまれている、中野を代表する一大イベント。毎年多くの人が訪れ、地域のにぎわいを感じられる夏の風物詩として親しまれています。

 

魅力は、伝統的な盆踊りの枠にとどまらないところ。アニメソングやJ-POPに加え、ボン・ジョヴィの楽曲に合わせて踊る「ボン・ジョヴィ盆踊り」も話題となっており、子どもから大人まで一緒に楽しめるのが特徴です。

 

また、地元に根づいた「中野音頭」を中心に、「東京音頭」や「炭坑節」といったおなじみの楽曲を、中野区民謡連盟による生演奏で踊れるのも大きな魅力のひとつ。音に包まれながら踊るひとときは、どこか懐かしく、心地よい時間を感じさせてくれるでしょう。


  公式WEBサイト  

盆踊りのルール&マナー

夏祭りの盆踊り

 

盆踊りは基本的に自由参加のイベントですが、周囲と楽しく過ごすために知っておきたいマナーがあります。初めて参加する方も、これを読んでおけば安心です。

浴衣でなくてもOK

夏祭りの盆踊りイメージ

 

盆踊りに浴衣は必須ではありません。動きやすい普段着で参加している方も多く、服装による制限はほとんどの会場でありません。

ですが、浴衣で参加するとより雰囲気に溶け込め、テンションも上がるでしょう。「いつか浴衣で行ってみたい」という方は、ぜひ挑戦してみてください。

地域ごとの決まりを確認

開催地によっては、特定の踊りや進行ルールがある場合があります。たとえば、踊りの輪の回転方向(右回り・左回り)や、特定の曲での作法などです。

現地のスタッフや踊りの先生に気軽に声をかけてみると丁寧に教えてもらえることがほとんどです。

輪に入る方法

夏祭りの盆踊りイメージ

 

初めての参加は、まずやぐらの外から踊りを観察してみましょう。踊りの流れや輪の動きを把握してから、タイミングを見て輪の外側から加わるとスムーズです。

地域によっては特定の曲で輪が乱れることもあるため、最初は外側から様子を見てから参加するとよいでしょう。

子どももOK

小さな子どもが踊っていても歓迎されるのが、盆踊りのよさの一つです。混雑する時間帯は安全のため子どもの手をしっかりつなぐようにし、屋台周辺では人混みに気をつけましょう。

会場によってはキッズ向けのプログラムや踊り指導のタイムも設けられているため、事前に確認しておくと子連れでもより楽しめます。

まとめ|東京の盆踊りは夏の夜を楽しむ定番イベント

笑顔で寄り添う浴衣姿の母と姉妹

 

東京の盆踊りは、伝統的な民謡から現代的なDJイベントまで、エリアや会場によって個性豊かなスタイルが楽しめるのが魅力です。7月から9月にかけて都内各地で開催されるため、今年の夏は自分のスタイルに合った盆踊りを見つけに出かけてみましょう。